Tableau

【Tableau】DesktopとOnlineの複合で簡単・安価にレポーティング

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
ラクスルの安井一浩です。

データアナリストではない私ですが、Tableauをいじるのが好きなので共有させていただきます。
「昨日、売上が下がったんだけどなぜだかよくわからない」
「あの数値を毎日見たいんだけど、あまり時間が無い」
こんなことが日常的に起こると思います。

それを解決するTableau Desktop&Tableau Onlineをご紹介したいと思います。

システム構成

Tableauレポートシステム図
図を解説します。

各ソフトで役割が違います。

Tableau Desktop:主に分析ツール
役割・・・データ解析、グラフ制作、分析用DBの制作
特徴・・・分析がとてもやりやすい。フィルタと数式がとても使いやすく動作も速い。
頻繁にバージョンアップしているので、複数DBをJOINできるなどできることがどんどん増えている。

Tableau Online:クラウドおよびサブスクリプションツール
役割・・・DB更新、定期レポート配信、グラフデータバックアップ
特徴・・・クラウドから、データ更新やメールのサブスクリプションなどを自動でしてくれる。
バックアップデータを保持してくれるのでTableau Desktopでデータを触っている時に
壊れてしまった場合などは非常に助かる。

Tableau Desktopが得意なところとTableau Onlineが得意なところを分けて、2つのソフトでレポーティングを実現するという構成になっています。
データベースエンジニアやデータサイエンティストの力を借りずとも、レポートが作れてしまうのがメリットですね。
通常のTableau Desktopの使い方の延長でできてしまいます。

システム導入後の作業手順

①データベースに接続して、分析用DBを制作します。※今の画面はMySQL
データベースに接続

②作ったデータベースを抽出する。※ここがポイント抽出画面

③グラフを制作する。※ご自由に
グラフ制作

④データベースをTableau Onlineにアップロードして、アップロードしたデータベースに置き換える
データベースをアップロード

⑤Tableau Onlineでデータベース更新の設定をする※昔はアメリカ時間でしたが、今は日本時間になっています。データベースの更新スケジュールを設定する

⑥Tableau Onlineにグラフをアップロード(パブリッシュ)ワークブックのアップロード

⑦Tableau Onlineでビューに移動してから、メールの定期配信(Subscription)の設定をする。

ビューに移動します。Tableau onlineの画面

ビューからサブスクリプションを設定。ビュー単体や、ワークブック全体などを指定できます。サブスクライブというのが、決定ボタンです。サブスクリプション設定

どこにメールが配信されるかというと、マイアカウントで設定したメールアドレスにメールが飛びます。

1アカウント1メールアドレスと言う設定になっていますので、
複数のメールアカウントに送りたい場合はアカウントを増やすか、
メール側で転送設定をすれば、複数の人に送信することも可能ですのでご安心を。
※ただし、Tableau Onlineで細かい数字は見れませんが・・・

最小構成だと、なんと年間162,000円でレポートシステムができてしまいます。
Tableau Desktop 102,000円/年
Tableau Online 60,000円/年
とは言っても、触っているとどんどんアカウントが欲しくなってくるのが常なのでこれで終わることはマレなんですけどね(;´∀`)

細かいレポーティングが簡単に設定できるのでとてもおススメです。
ラクスルはこのような形でデータ分析とレポーティングは一部Tableauで行っています。

以前はエクセルでの分析がメインだったのですが、データ量が増えてくると厳しいですよね。
また、行数制限の問題等もあります。
Tableauなら、エクセルデータも取り込めますし、DBとのJoinもできる優れもの。
みなさんも試してみてください。

おまけ

Tableauの発音方法はイチロー、サブローみたいにタ → ブ ↑ ロ ↑ ー →って読んでいたのですが、Tableauの人と会話した時はマズローみたいに、タ → ブ ↓ ロ ↓ ー →という読み方でした。後者が正しいようです。

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